00番外編
思いがけず評判が良かった気がする00四本勝負。
K社からまた新たな00ものが出たので、お試しせずにはいられない。
復活しましたー。私。
とか言って、個展の準備も全くはかどっていないというのにー。

ふふっ、これは今年のカレンダーのひつじさんです。
イラストはワインだけど、アルコール仲間ということでお許しあれ。
さて、K社の新製品ですけど、
これは麦焦しくささもなく、だからって、安っすいウイスキー臭もない。
アルコール度数が低いので、コクとか出す必要もなかったのが、いいのかなあ。
飲みやすいです。
コクの無さをごまかそうとしないで、
アルコール度数も低いのは、潔くて好感持てますー。
だからってビールなのかなあ、、うーん。
もっとリキュールに近い気もします。
あえて言うなら、ホッピーに酎ハイいれて、
アルコール度数引いた感じでしょうか。
さらに伝わり難い、、(汗)。
しかも、ちょっと偉そうですね、反省。
糖質0(ほんとは0,5mg)プリン体0、カロリーもオフなら、ありがたしです。
ご飯の邪魔にはなりません。
00の旅はまだまだ続くのかー。
K社からまた新たな00ものが出たので、お試しせずにはいられない。
復活しましたー。私。
とか言って、個展の準備も全くはかどっていないというのにー。

ふふっ、これは今年のカレンダーのひつじさんです。
イラストはワインだけど、アルコール仲間ということでお許しあれ。
さて、K社の新製品ですけど、
これは麦焦しくささもなく、だからって、安っすいウイスキー臭もない。
アルコール度数が低いので、コクとか出す必要もなかったのが、いいのかなあ。
飲みやすいです。
コクの無さをごまかそうとしないで、
アルコール度数も低いのは、潔くて好感持てますー。
だからってビールなのかなあ、、うーん。
もっとリキュールに近い気もします。
あえて言うなら、ホッピーに酎ハイいれて、
アルコール度数引いた感じでしょうか。
さらに伝わり難い、、(汗)。
しかも、ちょっと偉そうですね、反省。
糖質0(ほんとは0,5mg)プリン体0、カロリーもオフなら、ありがたしです。
ご飯の邪魔にはなりません。
00の旅はまだまだ続くのかー。
太古の哺乳類展に行きました
久々、科学博物館に行ってきました。
10月5日までの特別展太古の哺乳類展です。
動物好きなもので、、。どんな哺乳類がいたんでしょう。
最初の頃は、もの凄く小さいので、ペットで飼えそうです。
なつかないだろうけど、、。
恐竜が絶滅してだんだん大きくなってきます。
うん、うん、なるほど。
アフリカ、ユーラシア、北アメリカと陸続きで、
日本もその一部だったのだそうです。
日本列島ができると、デスモスチルスって、
ちょっとカバっぽい子の時代がきます。
この時期の海獣パレオパラドキシアが、
ぱれおくんというキャラとして協力プッシュされてます。
まだ生態ナゾらしい。
日本にこんなにいろんな哺乳類がいたなんて、
恥ずかしながら知りませんでした。

ナウマン象の親子です。
別に血縁がある訳じゃなく、
いろんなとこから出土したものを組み立てたものです。
子供はちいさくてかわいいです。
今の子象とあんまり変わらないサイズなのでは?
やっぱり雌より雄の方が、でかいです。
意外と中央区とかからも、出土してるんですよー。
東京オリンピックのときかしら。
しかし、庭からこんなもの出たら、たまげるよねえ。

おお、多摩動物園のアフリカ象タマオの骨格標本ですよー。タマオ久しぶりー。
アフリカ象のがむしろ大きいのか、、。ちなみに白いほうがタマオ。
特別展のチケで常設展も見られるから、
一緒に見てきました。
ホアンホアン、こんな顔ぢゃなかった!!
もっとかわいい顔だったー。
ある意味ショック!!
剥製にすると縮むのかなー。もっと大きかったよねえ。
そしてなぜツチブタと一緒の展示なのー?

会場から出てきたら、「科学博物館限定がしゃぽん」が、。
昔は、がちゃがちゃって言わなかったっけ!?って年がばれそうですが、、。
こういうの、いつも変なのしか、ひかないんですが、、目玉とかね、、。
この流れで行くと、アンモナイトとか引きそうな予感を感じつつ、、
全9種類、ハチ公か縄文人と縄文犬にひかれ、チャレンジ!
博物館ではヒンベイ(馬の埴輪です)出したじゃないかー。
がんばれサチコ!
がしゃがしゃ。
ふふっ!?

でもよく出来てますよね、、。
ちなみに常設展は会場をかなり直していて、
全部見られません。
リニューアル後に期待です。
ハチ公もミイラもいなかったので、ご注意あれ。
10月5日までの特別展太古の哺乳類展です。
動物好きなもので、、。どんな哺乳類がいたんでしょう。
最初の頃は、もの凄く小さいので、ペットで飼えそうです。
なつかないだろうけど、、。
恐竜が絶滅してだんだん大きくなってきます。
うん、うん、なるほど。
アフリカ、ユーラシア、北アメリカと陸続きで、
日本もその一部だったのだそうです。
日本列島ができると、デスモスチルスって、
ちょっとカバっぽい子の時代がきます。
この時期の海獣パレオパラドキシアが、
ぱれおくんというキャラとして協力プッシュされてます。
まだ生態ナゾらしい。
日本にこんなにいろんな哺乳類がいたなんて、
恥ずかしながら知りませんでした。

ナウマン象の親子です。
別に血縁がある訳じゃなく、
いろんなとこから出土したものを組み立てたものです。
子供はちいさくてかわいいです。
今の子象とあんまり変わらないサイズなのでは?
やっぱり雌より雄の方が、でかいです。
意外と中央区とかからも、出土してるんですよー。
東京オリンピックのときかしら。
しかし、庭からこんなもの出たら、たまげるよねえ。

おお、多摩動物園のアフリカ象タマオの骨格標本ですよー。タマオ久しぶりー。
アフリカ象のがむしろ大きいのか、、。ちなみに白いほうがタマオ。
特別展のチケで常設展も見られるから、
一緒に見てきました。
ホアンホアン、こんな顔ぢゃなかった!!
もっとかわいい顔だったー。
ある意味ショック!!
剥製にすると縮むのかなー。もっと大きかったよねえ。
そしてなぜツチブタと一緒の展示なのー?

会場から出てきたら、「科学博物館限定がしゃぽん」が、。
昔は、がちゃがちゃって言わなかったっけ!?って年がばれそうですが、、。
こういうの、いつも変なのしか、ひかないんですが、、目玉とかね、、。
この流れで行くと、アンモナイトとか引きそうな予感を感じつつ、、
全9種類、ハチ公か縄文人と縄文犬にひかれ、チャレンジ!
博物館ではヒンベイ(馬の埴輪です)出したじゃないかー。
がんばれサチコ!
がしゃがしゃ。
ふふっ!?

でもよく出来てますよね、、。
ちなみに常設展は会場をかなり直していて、
全部見られません。
リニューアル後に期待です。
ハチ公もミイラもいなかったので、ご注意あれ。
赤ノッポ青ノッポ
またブログに広告が入ってしもうた。
FBに書いて安心してちゃだめですよね。
ちょっと前の事で恐縮なんですけど、母と日本橋高島屋へ
武井武雄展を見に行きました。
童画という言葉は武井武雄先生が作られたコトバなんだそうです。
母は子供のときからの先生のファンなので。
特に、赤ノッポ青ノッポというマンガ。

私も小さい頃、母が大事にしていた世界名作集という本(だったと思うのですが)で、知りました。
昔の本だから、子供の為になる世界の名作、
点子ちゃんとアントンとかフランシスジャムの詩なんかと一緒に
出ていました。
桃太郎のの子孫に招待されて、
鬼が島の村長の赤ノッポ青ノッポが日本にやってきて
いろんなドタバタがおきるのです。
だけど画業が主だったので、
展示では、ほとんどその絵はありませんでした。
で、探しましたよー。
昔、和田誠さんの叔母さまが和田さんの為に
新聞の連載を取っておいてくれていたのを
まとめたものが、出てたんだけど、
母が病気のお友達のお見舞いにあげちゃったので。
アマゾンなんかで、出てないかと探したけど、驚くような高値。
そりゃそうーか。
戦後にまとめたような本が出ている事までしか、わかりませんでした。
ところが、あったんですねえ。
国会図書館近代ライブラリーに!
しかもコピーも出来るのよー。
素晴らしい!ありがたし!
でもこのスキーに行った赤ノッポたちの
おにぎりの話が好きだったんですが、
宿のおねえさんに、おべんとうを頼み、「おにぎりで良いですか?」と聞かれると
「鬼切りばかりはごかんべんを」と
二人が泣きそうになると
おねえさんが「おほほ、にぎりめしじゃあ、ありませんか。おかしな学生さんだこと」なんて
笑う話です。
おっとりしてて、いいなあ。
そのギャクを武井武雄先生、入学の頃でも使っているので、
まとめたその本では、省かれていた。
悲しい。
FBに書いて安心してちゃだめですよね。
ちょっと前の事で恐縮なんですけど、母と日本橋高島屋へ
武井武雄展を見に行きました。
童画という言葉は武井武雄先生が作られたコトバなんだそうです。
母は子供のときからの先生のファンなので。
特に、赤ノッポ青ノッポというマンガ。

私も小さい頃、母が大事にしていた世界名作集という本(だったと思うのですが)で、知りました。
昔の本だから、子供の為になる世界の名作、
点子ちゃんとアントンとかフランシスジャムの詩なんかと一緒に
出ていました。
桃太郎のの子孫に招待されて、
鬼が島の村長の赤ノッポ青ノッポが日本にやってきて
いろんなドタバタがおきるのです。
だけど画業が主だったので、
展示では、ほとんどその絵はありませんでした。
で、探しましたよー。
昔、和田誠さんの叔母さまが和田さんの為に
新聞の連載を取っておいてくれていたのを
まとめたものが、出てたんだけど、
母が病気のお友達のお見舞いにあげちゃったので。
アマゾンなんかで、出てないかと探したけど、驚くような高値。
そりゃそうーか。
戦後にまとめたような本が出ている事までしか、わかりませんでした。
ところが、あったんですねえ。
国会図書館近代ライブラリーに!
しかもコピーも出来るのよー。
素晴らしい!ありがたし!
でもこのスキーに行った赤ノッポたちの
おにぎりの話が好きだったんですが、
宿のおねえさんに、おべんとうを頼み、「おにぎりで良いですか?」と聞かれると
「鬼切りばかりはごかんべんを」と
二人が泣きそうになると
おねえさんが「おほほ、にぎりめしじゃあ、ありませんか。おかしな学生さんだこと」なんて
笑う話です。
おっとりしてて、いいなあ。
そのギャクを武井武雄先生、入学の頃でも使っているので、
まとめたその本では、省かれていた。
悲しい。
ラファエロ展
もうとっくに終わってしまったのですが、ラファエロ展に行ってきました。
目玉はこの大公の聖母でした。

亡くなった祖父が模写してたと思うんですよ。
それと、今回は来てないけど、このベルヴェデーレの聖母のふたつ。

自分も好きですけど、
なんだかあんまり広まり過ぎちゃって
ちょっと俗っぽいっていうか、、なイメージないですか?
私は、何かっこつけてるんだ!?誰に!?
今回の展示でラファエロが幅広く広まった理由、
当時最新技術だった版画を使う→絵が広く行き渡る→人気が爆発
→人気があるので焼き物の図案になる→益々広まるということが
わかって、なかなか興味深かったです。
生きてたら、きっと見に行きたがっただろうなと思って、
全く祖父孝行でもなんでもなかった私ですけど
祖父の写真をこっそり持っていって、大公の聖母の前で
アップに見る列、後からゆっくり見る列のふたつ(混んでるので見る列ふたつあるのよね)で、
見せてあげました。
ラファエロにはそんなセンチな気分にさせるものがある気がするんだけども、、。
目玉はこの大公の聖母でした。

亡くなった祖父が模写してたと思うんですよ。
それと、今回は来てないけど、このベルヴェデーレの聖母のふたつ。

自分も好きですけど、
なんだかあんまり広まり過ぎちゃって
ちょっと俗っぽいっていうか、、なイメージないですか?
私は、何かっこつけてるんだ!?誰に!?
今回の展示でラファエロが幅広く広まった理由、
当時最新技術だった版画を使う→絵が広く行き渡る→人気が爆発
→人気があるので焼き物の図案になる→益々広まるということが
わかって、なかなか興味深かったです。
生きてたら、きっと見に行きたがっただろうなと思って、
全く祖父孝行でもなんでもなかった私ですけど
祖父の写真をこっそり持っていって、大公の聖母の前で
アップに見る列、後からゆっくり見る列のふたつ(混んでるので見る列ふたつあるのよね)で、
見せてあげました。
ラファエロにはそんなセンチな気分にさせるものがある気がするんだけども、、。
おだんご だんご
このところ自分の本のことばかり書いてたので、ちょっと反省。
同じ4月に出版された かわいいとのさま「おだんご だんご」です。
これは筒井敬介さん作 堀内誠一さん絵のお話しシリーズで、
私は初めて読みました。
全4巻で4月から一年かけて刊行されるのですね。
こうやって、もう見られないと思っていた本が刊行されるのって嬉しいです。
わがままな「かわいいとのさま」(最初に言い切ってます!すてき!)が
楽しい騒動をおこしながら成長していくお話しです。
それにつれて髪型が変わっていって、
すこしづつ大きくなって行くのがわかります。
堀内さんの絵はのびのびしていてモダンな絵巻物みたいです。
「おだんご だんご」の表紙背景は青海波で、次回は市松模様
次この柄なんて言うのだっけ!?ああ、算木崩し、
鱗文となっていくんですね。
楽しみだあ。
この仕事をしていてイラストを生かすも殺すも
デザイナーさん次第だなあと思うことって
よくあります。
ワンダーブックに連載されていたものだから、
かなり体裁は違ったものだったと思うので、
本にするにあたっては、大変なご苦労がおありだったと思います。
確認しようにも、お二人とも亡くなってるし、。
お話しと絵のいきいきとした元気な世界観が
まっすぐ感じられるすてきな装丁だと思いました。
潔くさわやかな気持ちになれる絵本です。
同じ4月に出版された かわいいとのさま「おだんご だんご」です。
これは筒井敬介さん作 堀内誠一さん絵のお話しシリーズで、
私は初めて読みました。
全4巻で4月から一年かけて刊行されるのですね。
こうやって、もう見られないと思っていた本が刊行されるのって嬉しいです。
わがままな「かわいいとのさま」(最初に言い切ってます!すてき!)が
楽しい騒動をおこしながら成長していくお話しです。
それにつれて髪型が変わっていって、
すこしづつ大きくなって行くのがわかります。
堀内さんの絵はのびのびしていてモダンな絵巻物みたいです。
「おだんご だんご」の表紙背景は青海波で、次回は市松模様
次この柄なんて言うのだっけ!?ああ、算木崩し、
鱗文となっていくんですね。
楽しみだあ。
この仕事をしていてイラストを生かすも殺すも
デザイナーさん次第だなあと思うことって
よくあります。
ワンダーブックに連載されていたものだから、
かなり体裁は違ったものだったと思うので、
本にするにあたっては、大変なご苦労がおありだったと思います。
確認しようにも、お二人とも亡くなってるし、。
お話しと絵のいきいきとした元気な世界観が
まっすぐ感じられるすてきな装丁だと思いました。
潔くさわやかな気持ちになれる絵本です。