出たー!
昨日の雷雨のお陰で、我が家のみょうがも、顔を出したのではと思い
香取線香を持って、完全武装で(ヤブ蚊がめちゃ多いので)裏庭へ。
おお、やっぱり。出てきてます。
雨が降ると、すぐ芽を出して花を咲かすのです。自然ってエラい。
何故解るのだろう。
必死で、生きてるんだなあと感動。
でも、収穫しちゃいます。
こんなに取れました。

クリックで拡大
こんなに小さくてもすぐ花を咲かせます。
ちょっと幽玄な感じの花です。

クリックで拡大
お昼の、そうめんのおともに、なりました。
ちゃっかりです。
初めて、みょうがを美味しいと思ったとき、
自分も大人になったなあと思いました。
ところで、やっぱり蚊にくわれました。
敵も然るもの。
裸足だった足首。
よく解りますよね。
と、ここでも、自然の力に、、って、でも痒ーい。
或る意味アキレスでした。
香取線香を持って、完全武装で(ヤブ蚊がめちゃ多いので)裏庭へ。
おお、やっぱり。出てきてます。
雨が降ると、すぐ芽を出して花を咲かすのです。自然ってエラい。
何故解るのだろう。
必死で、生きてるんだなあと感動。
でも、収穫しちゃいます。
こんなに取れました。

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こんなに小さくてもすぐ花を咲かせます。
ちょっと幽玄な感じの花です。

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お昼の、そうめんのおともに、なりました。
ちゃっかりです。
初めて、みょうがを美味しいと思ったとき、
自分も大人になったなあと思いました。
ところで、やっぱり蚊にくわれました。
敵も然るもの。
裸足だった足首。
よく解りますよね。
と、ここでも、自然の力に、、って、でも痒ーい。
或る意味アキレスでした。
七月大歌舞伎昼の部
七月大歌舞伎、昼の部は「義経千本桜」、
夜の部は「夜叉ケ池」と「高野聖」の泉鏡花原作物。
出演は玉さま、海老さまです。

考えて見るとあまりちゃんと演技する海老蔵って見たことなかったな。
行ってみようかなあ。
義経千本桜は動物ものだし宙乗りっていうのも楽しそうなんて思ってました。
友人はこの前、泉鏡花見損なったから、行かないと、、と言ってたので、
てっきり夜の部のが人気なのかと思ってたら、昼の部、全て売り切れです。
夜の部も残り少ななので、なんだか意地になって買っちゃった。
でも昼間行けないとなると、、なんか悔しいのよね。
一人で、幕見行っちゃおうかしら、、と思っていたら、
お友達が一緒に行く!と言ってくれたので
幕見に並びました。
売り出しは10:50からですが、すでに10:15分ですごい人。
今日は平日だというのに~。
舞台は「鳥居前」からです。
忠信は隈取りを取った荒事で演じ、大立ち回りを見せます。
多分、怒って毛が逆立ってるのを表してるんだとおもいますが、
髪の毛、ドングリがずれたみたいで、なんだかおかしい。
最後悪者を踏みつけると、悪者の目が飛び出します。
ドリフみたいですー。
実は三幕とも玉さまと思ってたら、この幕は春猿さんでした。
かけ声で、あれ!と思って、、、全く気付きませんでした。
てへへ。
「吉野山」は舞台も満開の吉野山だし、玉さま海老さまで、ほんとに動く絵双紙みたい。
ここで、忠信が狐である様を表すためか、
狐のお人形が出てきてちょっと踊るシーンがあったのですが、
このぬいぐるみが可愛いんです。
牙が、がびがびと口中についてるんですけどね。
パペット物大好きなので、この人形売ってたら欲しいです。
いよいよ「川連法眼館」で、忠信が狐の本性を明かします。
登場、欄干抜け、欄干渡り、宙乗りの引っ込みと見所満載です。
この動き、すごーく大変だと思うのですが、流石海老さま!キレがいいです。
親を慕う子狐なので、かわいい仕草が、ちょっと気色い(笑)気もしますが、
かわいいのよね。
最後、宙乗りは3階に引っ込むので、もう、すごく良く見えて感動!
成田屋!成田屋!のやんやのかけ声のなか、狐六法で幕引きです。
楽しかったあ!
もう一回見たいなあ。
次回は夜の部。
夜の部は「夜叉ケ池」と「高野聖」の泉鏡花原作物。
出演は玉さま、海老さまです。

考えて見るとあまりちゃんと演技する海老蔵って見たことなかったな。
行ってみようかなあ。
義経千本桜は動物ものだし宙乗りっていうのも楽しそうなんて思ってました。
友人はこの前、泉鏡花見損なったから、行かないと、、と言ってたので、
てっきり夜の部のが人気なのかと思ってたら、昼の部、全て売り切れです。
夜の部も残り少ななので、なんだか意地になって買っちゃった。
でも昼間行けないとなると、、なんか悔しいのよね。
一人で、幕見行っちゃおうかしら、、と思っていたら、
お友達が一緒に行く!と言ってくれたので
幕見に並びました。
売り出しは10:50からですが、すでに10:15分ですごい人。
今日は平日だというのに~。
舞台は「鳥居前」からです。
忠信は隈取りを取った荒事で演じ、大立ち回りを見せます。
多分、怒って毛が逆立ってるのを表してるんだとおもいますが、
髪の毛、ドングリがずれたみたいで、なんだかおかしい。
最後悪者を踏みつけると、悪者の目が飛び出します。
ドリフみたいですー。
実は三幕とも玉さまと思ってたら、この幕は春猿さんでした。
かけ声で、あれ!と思って、、、全く気付きませんでした。
てへへ。
「吉野山」は舞台も満開の吉野山だし、玉さま海老さまで、ほんとに動く絵双紙みたい。
ここで、忠信が狐である様を表すためか、
狐のお人形が出てきてちょっと踊るシーンがあったのですが、
このぬいぐるみが可愛いんです。
牙が、がびがびと口中についてるんですけどね。
パペット物大好きなので、この人形売ってたら欲しいです。
いよいよ「川連法眼館」で、忠信が狐の本性を明かします。
登場、欄干抜け、欄干渡り、宙乗りの引っ込みと見所満載です。
この動き、すごーく大変だと思うのですが、流石海老さま!キレがいいです。
親を慕う子狐なので、かわいい仕草が、ちょっと気色い(笑)気もしますが、
かわいいのよね。
最後、宙乗りは3階に引っ込むので、もう、すごく良く見えて感動!
成田屋!成田屋!のやんやのかけ声のなか、狐六法で幕引きです。
楽しかったあ!
もう一回見たいなあ。
次回は夜の部。
ひえー
プールから帰った姪(幼稚園児)が庭で、
きゃいきゃい、お友達と遊んでいるようす。
するとピンポーンと呼び鈴が、。
???、友達と遊んでるのに?
「いっしょに遊ぼう!」だって。
他のお友達4人もにこにこ挨拶してくれてます。
ひえー、人をいくつだと思ってるんですかー!
きゃいきゃい、お友達と遊んでいるようす。
するとピンポーンと呼び鈴が、。
???、友達と遊んでるのに?
「いっしょに遊ぼう!」だって。
他のお友達4人もにこにこ挨拶してくれてます。
ひえー、人をいくつだと思ってるんですかー!
ほろり
先日、高校の同窓会があって、久しぶりに高校時代の友人と会いました。
普段は年賀状のやり取りくらいなのですが、
会って、おしゃべりしていたら、すっかり気分は高校生でした。
ふふ、あつかましいですね!?
その後、友人から、メールをもらいました。
私が高校生のときに、友達の誕生日プレゼントで描いた絵をまだ持っていてくれて、
今もリビングに飾ってますとのことで、
ほんとうに涙が出そうでした。
描いた本人は、言われてそんなことあったなあ、、って思ったくらいなのに
ずっと大事にしてくれていて
特に女子の場合はオヨメに行ったりするから、引っ越しとか大変でしょうに、、。
ありがたいことです。
そうやっていろんなひとの愛に支えられているんだなあ!って
うれしい出来事でした。
普段は年賀状のやり取りくらいなのですが、
会って、おしゃべりしていたら、すっかり気分は高校生でした。
ふふ、あつかましいですね!?
その後、友人から、メールをもらいました。
私が高校生のときに、友達の誕生日プレゼントで描いた絵をまだ持っていてくれて、
今もリビングに飾ってますとのことで、
ほんとうに涙が出そうでした。
描いた本人は、言われてそんなことあったなあ、、って思ったくらいなのに
ずっと大事にしてくれていて
特に女子の場合はオヨメに行ったりするから、引っ越しとか大変でしょうに、、。
ありがたいことです。
そうやっていろんなひとの愛に支えられているんだなあ!って
うれしい出来事でした。
歌舞伎茶屋
歌舞伎の幕間に、あんみつを食べて思い出したんですが、
以前、新橋に歌舞伎茶屋「華屋」っていう甘いもの屋さんがありました。
内装も和風な作りで、歌舞伎の三色が使われていて、
メニューもお芝居のタイトルからつけられていました。
そして、そのメニューにあった口上を述べながら、
持ってきてくれます。
面白くて、友達と行っては、一生懸命台詞を覚えましたよー。
お茶を最初に持ってきてきてくれるときも
「太閤を泣かせるほどの茶々の水、お茶でございます。」
「ニコライの鐘が鳴る鳴る、お茶の水、お茶でございます。」
って掛詞みたいになってました。
もう一つはうろ覚えなんですが、
白玉あんみつは、「蝶々婦人」で、
「かなわぬ恋と知りながら、
かけし誠の恋の蜜(蜜をかけると恋にかける、、蛇足ですね)、
白玉が蝶々の形になっております。」
という台詞だったと思うんです。
聞けば、母が娘時代にも行ったことがあったそうで、
その時は、えりを白く塗ったお芝居の人のような格好のおばあさんが
お店をやっていたそうで、
私のときは三代目のお嬢さんがお店を切り盛りしていらっしゃいました。
でもバブルの頃の地上げのせいで、なくなってしまいました。
バブルって、ほんとに美しいものをたくさん奪っていったなあ、、って
また、しみじみ。
以前、新橋に歌舞伎茶屋「華屋」っていう甘いもの屋さんがありました。
内装も和風な作りで、歌舞伎の三色が使われていて、
メニューもお芝居のタイトルからつけられていました。
そして、そのメニューにあった口上を述べながら、
持ってきてくれます。
面白くて、友達と行っては、一生懸命台詞を覚えましたよー。
お茶を最初に持ってきてきてくれるときも
「太閤を泣かせるほどの茶々の水、お茶でございます。」
「ニコライの鐘が鳴る鳴る、お茶の水、お茶でございます。」
って掛詞みたいになってました。
もう一つはうろ覚えなんですが、
白玉あんみつは、「蝶々婦人」で、
「かなわぬ恋と知りながら、
かけし誠の恋の蜜(蜜をかけると恋にかける、、蛇足ですね)、
白玉が蝶々の形になっております。」
という台詞だったと思うんです。
聞けば、母が娘時代にも行ったことがあったそうで、
その時は、えりを白く塗ったお芝居の人のような格好のおばあさんが
お店をやっていたそうで、
私のときは三代目のお嬢さんがお店を切り盛りしていらっしゃいました。
でもバブルの頃の地上げのせいで、なくなってしまいました。
バブルって、ほんとに美しいものをたくさん奪っていったなあ、、って
また、しみじみ。
歌舞伎LOVE
昨年、久しぶりに歌舞伎座で一幕を見てから、何となくはずみがつき
歌舞伎、また見たいなあとおもってました。
気にいったのは、歌舞伎座の注意書きです。
コンサートなんかだと、勝手に録音などしているとコンサート中止云々、、
という結構厳しい感じなんですが、
歌舞伎座は、そういうことをしているひとは、
いけないのを知らないのかも知れないから、教えてあげてくださるか、
知らせてください、、と言う書き方なんです。
うーん、歌舞伎座は性善説を信じているんだあ。
新聞で、五月の團菊祭で通しで、白浪五人男を上演するのを知り
見に行ってしまいました。
知ってるのは「雪の下浜松屋の場」と「稲瀬川勢揃の場」で、
五人男の間柄が良く判らなかったので、。

とはいうものの三階席。ビンボーです。
悲しいかな、花道が見えないのよね。
でも菊五郎、お綺麗でした。
やっぱり歌舞伎、いいなあ!なんて思っていたら、六月のある日。
このところ「風雲児たち」(BYみなもと太郎先生です。)で
歴史をおべんきょしているワタクシです。
丁度平賀源内のところを読んで「くうー、源内かわいそー」と思っていたら
国立劇場のポスターを発見。
「神霊矢口渡」を演るぢゃありませんか。
作者「福内鬼外」は平賀源内のペンネームなんです。

なんだかご縁を感じるなあ。
関係ないけど矢口渡には友達も住んでいるのでした。
歌舞伎鑑賞教室も懐かしく(高校生の時、学校で毎年いってました)
楽しくみてきました。
これは解説本もついてるし、初心者にもおすすめです。
お芝居も一幕ですし。
頓兵衛という冷酷な男がでてくるのですが、
「たとえ釈迦牟尼如来が還俗して願ったとて、
この持って生まれてきたきた性根はもはやこの年では直らない」
といった台詞(うろおぼえ)があって
この頃の人としては、すごいこと言わせてるなーってびっくりしました。
人形浄瑠璃が原作なので、人形振りの演出もあるみたいですが今回は違いました。
更に弾みがつき歌舞伎座で、また一幕「生きている小平次」を見てきました。
これは、演出がちょっと映画のようで、またひと味違ったお芝居でした。

最初の舟に乗ってるシーンなんて溝口健二みたいでした。
よーし、七月も行くぞー。
歌舞伎、また見たいなあとおもってました。
気にいったのは、歌舞伎座の注意書きです。
コンサートなんかだと、勝手に録音などしているとコンサート中止云々、、
という結構厳しい感じなんですが、
歌舞伎座は、そういうことをしているひとは、
いけないのを知らないのかも知れないから、教えてあげてくださるか、
知らせてください、、と言う書き方なんです。
うーん、歌舞伎座は性善説を信じているんだあ。
新聞で、五月の團菊祭で通しで、白浪五人男を上演するのを知り
見に行ってしまいました。
知ってるのは「雪の下浜松屋の場」と「稲瀬川勢揃の場」で、
五人男の間柄が良く判らなかったので、。

とはいうものの三階席。ビンボーです。
悲しいかな、花道が見えないのよね。
でも菊五郎、お綺麗でした。
やっぱり歌舞伎、いいなあ!なんて思っていたら、六月のある日。
このところ「風雲児たち」(BYみなもと太郎先生です。)で
歴史をおべんきょしているワタクシです。
丁度平賀源内のところを読んで「くうー、源内かわいそー」と思っていたら
国立劇場のポスターを発見。
「神霊矢口渡」を演るぢゃありませんか。
作者「福内鬼外」は平賀源内のペンネームなんです。

なんだかご縁を感じるなあ。
関係ないけど矢口渡には友達も住んでいるのでした。
歌舞伎鑑賞教室も懐かしく(高校生の時、学校で毎年いってました)
楽しくみてきました。
これは解説本もついてるし、初心者にもおすすめです。
お芝居も一幕ですし。
頓兵衛という冷酷な男がでてくるのですが、
「たとえ釈迦牟尼如来が還俗して願ったとて、
この持って生まれてきたきた性根はもはやこの年では直らない」
といった台詞(うろおぼえ)があって
この頃の人としては、すごいこと言わせてるなーってびっくりしました。
人形浄瑠璃が原作なので、人形振りの演出もあるみたいですが今回は違いました。
更に弾みがつき歌舞伎座で、また一幕「生きている小平次」を見てきました。
これは、演出がちょっと映画のようで、またひと味違ったお芝居でした。

最初の舟に乗ってるシーンなんて溝口健二みたいでした。
よーし、七月も行くぞー。