赤ノッポ青ノッポ
またブログに広告が入ってしもうた。
FBに書いて安心してちゃだめですよね。
ちょっと前の事で恐縮なんですけど、母と日本橋高島屋へ
武井武雄展を見に行きました。
童画という言葉は武井武雄先生が作られたコトバなんだそうです。
母は子供のときからの先生のファンなので。
特に、赤ノッポ青ノッポというマンガ。

私も小さい頃、母が大事にしていた世界名作集という本(だったと思うのですが)で、知りました。
昔の本だから、子供の為になる世界の名作、
点子ちゃんとアントンとかフランシスジャムの詩なんかと一緒に
出ていました。
桃太郎のの子孫に招待されて、
鬼が島の村長の赤ノッポ青ノッポが日本にやってきて
いろんなドタバタがおきるのです。
だけど画業が主だったので、
展示では、ほとんどその絵はありませんでした。
で、探しましたよー。
昔、和田誠さんの叔母さまが和田さんの為に
新聞の連載を取っておいてくれていたのを
まとめたものが、出てたんだけど、
母が病気のお友達のお見舞いにあげちゃったので。
アマゾンなんかで、出てないかと探したけど、驚くような高値。
そりゃそうーか。
戦後にまとめたような本が出ている事までしか、わかりませんでした。
ところが、あったんですねえ。
国会図書館近代ライブラリーに!
しかもコピーも出来るのよー。
素晴らしい!ありがたし!
でもこのスキーに行った赤ノッポたちの
おにぎりの話が好きだったんですが、
宿のおねえさんに、おべんとうを頼み、「おにぎりで良いですか?」と聞かれると
「鬼切りばかりはごかんべんを」と
二人が泣きそうになると
おねえさんが「おほほ、にぎりめしじゃあ、ありませんか。おかしな学生さんだこと」なんて
笑う話です。
おっとりしてて、いいなあ。
そのギャクを武井武雄先生、入学の頃でも使っているので、
まとめたその本では、省かれていた。
悲しい。
FBに書いて安心してちゃだめですよね。
ちょっと前の事で恐縮なんですけど、母と日本橋高島屋へ
武井武雄展を見に行きました。
童画という言葉は武井武雄先生が作られたコトバなんだそうです。
母は子供のときからの先生のファンなので。
特に、赤ノッポ青ノッポというマンガ。

私も小さい頃、母が大事にしていた世界名作集という本(だったと思うのですが)で、知りました。
昔の本だから、子供の為になる世界の名作、
点子ちゃんとアントンとかフランシスジャムの詩なんかと一緒に
出ていました。
桃太郎のの子孫に招待されて、
鬼が島の村長の赤ノッポ青ノッポが日本にやってきて
いろんなドタバタがおきるのです。
だけど画業が主だったので、
展示では、ほとんどその絵はありませんでした。
で、探しましたよー。
昔、和田誠さんの叔母さまが和田さんの為に
新聞の連載を取っておいてくれていたのを
まとめたものが、出てたんだけど、
母が病気のお友達のお見舞いにあげちゃったので。
アマゾンなんかで、出てないかと探したけど、驚くような高値。
そりゃそうーか。
戦後にまとめたような本が出ている事までしか、わかりませんでした。
ところが、あったんですねえ。
国会図書館近代ライブラリーに!
しかもコピーも出来るのよー。
素晴らしい!ありがたし!
でもこのスキーに行った赤ノッポたちの
おにぎりの話が好きだったんですが、
宿のおねえさんに、おべんとうを頼み、「おにぎりで良いですか?」と聞かれると
「鬼切りばかりはごかんべんを」と
二人が泣きそうになると
おねえさんが「おほほ、にぎりめしじゃあ、ありませんか。おかしな学生さんだこと」なんて
笑う話です。
おっとりしてて、いいなあ。
そのギャクを武井武雄先生、入学の頃でも使っているので、
まとめたその本では、省かれていた。
悲しい。