ペルジーノ展
ダヴィンチ展から展覧会づいてペルジーノ展を観てきました。
ラファエロの師匠すじになるひとなんですね。
以前、フィレンツェでみた男の人の絵が結構お気にいりでしたし、
こういったちょっとルネッサンスの最初のころの絵好きなのです。

会場には、ペルジーノ以前の画家の板絵などもありました。
ふつう、この線から入らないでくださいねっていう線がひいてあるのに、
近づいて見放題なんですよ。感激。
良くみると年長らしい天使の目尻にはしわが、、。天使も年をとるのかしら。
展示は珍しく旗(祭礼の時などに捧げ持つものみたい)等も有って面白かった。
大規模経営の工房だったので、評判の良かった絵を何回か使ったりして、批判もされたらしいのですが、パトロンなどに頼らず独立性を持っていたようです。彼の時代のあとは王族や貴族のパトロンがバックにつく時代になるらしいですね。
でも画家としては難しいですよね、、。生活の安定を得て自由に描くか(パトロンをなだめつつ)、数をこなして自由にかくか(それにしても依頼主の希望もあるでしょうし)。
大回顧展といってる割に数は少なかったと思いますが、廃れちゃった時期もあって数があまりないのかもしれません。
やっぱり聖母子像はすてきでした。
このころのマリアさまの顔って、ちょっとご近所の美人って感じです。
ラファエロの師匠すじになるひとなんですね。
以前、フィレンツェでみた男の人の絵が結構お気にいりでしたし、
こういったちょっとルネッサンスの最初のころの絵好きなのです。

会場には、ペルジーノ以前の画家の板絵などもありました。
ふつう、この線から入らないでくださいねっていう線がひいてあるのに、
近づいて見放題なんですよ。感激。
良くみると年長らしい天使の目尻にはしわが、、。天使も年をとるのかしら。
展示は珍しく旗(祭礼の時などに捧げ持つものみたい)等も有って面白かった。
大規模経営の工房だったので、評判の良かった絵を何回か使ったりして、批判もされたらしいのですが、パトロンなどに頼らず独立性を持っていたようです。彼の時代のあとは王族や貴族のパトロンがバックにつく時代になるらしいですね。
でも画家としては難しいですよね、、。生活の安定を得て自由に描くか(パトロンをなだめつつ)、数をこなして自由にかくか(それにしても依頼主の希望もあるでしょうし)。
大回顧展といってる割に数は少なかったと思いますが、廃れちゃった時期もあって数があまりないのかもしれません。
やっぱり聖母子像はすてきでした。
このころのマリアさまの顔って、ちょっとご近所の美人って感じです。

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